フルオーダー極秘バックルワックス終了!


無事キャスト成功!
真っ白ですね。
毎度の事ながらこの時が一番骨らしいです(笑
大きさはこんな感じですね
まあ、アウルズの特注品と並べても解かる人なんて殆どいないの
ですが(笑
この写真から伝わる事と言えば、打ち出しで作ったバックルがいか
に巨大か位ですよね・・・
これは原型となるので、しっかりと下仕上げをしておきます。
面は出す!細部は修正しておく!
ここで手を抜くと後が大変ですからね〜
ベルトループは関節っぽくして・・・・
フック部分は骨仕様!
表側も勿論、ピカピカですよ〜
裏抜きをしっかりしたので、この大きさでも重量は楽勝で50gを
切ります!
ご覧の通りぬかりはございません。

実際の商品になった時には全く見えないのですが・・・
ゴム型を取って、複製完了!
量産型ワクです(笑
お次に用意するのはDPB-01やOCDP-04で使用する髑髏の
パーツです。
商品時のお値段は1個約1万円でございます。
それの湯道部分を取り・・・・
ドカ〜ンと24個準備します。
24万円の髑髏ですね(笑
それらをノーマル、顎無し、口開けと3タイプに加工します。
更に次に用意するのはDR-00。
顎可動式髑髏リングです。
お値段なんと・・・・・

約3万円也!

ん〜ベストプラス!!!
これの口をこの様な状態で固定して・・・・
リングの腕部分をズバッとカット!!
こんな感じで合計26個の髑髏を用意いたします。
1つの製品に使うパーツはこれですね。
枠と髑髏が13個。

それらを・・・・・・
バランスを見てヨイショッ!!
・・・と、合体!!!

これが意外と難しいものなんですよ。
カッコ良い配列って間違いなくありますからね♪
流石にここまで来ると、サイドから見ても髑髏と目が合っちゃいます(笑
裏はこんな感じですよ〜


これでワックス作業は終了です。
今回は2個用意しました。
勿論、髑髏の配列はそれぞれ違います。
「同じ物は無い」
これこそがフルオーダーの醍醐味ですからね♪

製品時の予定重量は165グラムの超大物となります。
単純に足し算した場合のお値段は枠込みで20万位ですかね?
重量的にも、お値段的にも一般製品にはなり得ないオーバーサイズの出来となりました(笑

特注ならではの自由な発想が本当に面白いものを生み出すんだなと改めて感じた瞬間であります。

後はキャストが上手く行けば良いのですが・・・・
髑髏同士の接点の問題で、上手くいくかは微妙な所ですが成功を祈っております。

完成品はオーダーワークの方に載せますのでお楽しみに!!
きっととんでもない迫力のバックルになると思いますよ〜

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