トップへ戻る

これが、初めて表から手を加えた状態です。ちょっとスッキリしました 更に前の状態の物を、後ろから叩き出したものです。ここでは高さと、丸みに注意しています これが2回目の表から線を抑えた状態です。この時は目など細かいところも抑え込んでやります
表から抑え込むのは最低限にしてやります。不自然な面が出来るのや、細かい面の集まりがない物を作るためです。 とりあえず第一号試作品です。全体の流れや、高低の感じなどなんとなくですが掴めました。これを納得のいくまで、繰り返すのです。


全体の作業を通じてこの製法が、打ち出しや、鍛金とは違うという事が分かっていただけたと思います。どちらかというと板金ですかね。
自分の想像していた物を形にするために、試行錯誤した結果がこれです。やわらかく、でもハッキリとした物が作りたかったんです。
これを続けていく先に何があるのか、楽しみです。



前の作業