リアル髑髏リング製作開始1.2.3


さて、今回は「パフォーマンス」というお題の元、新たにリアルな髑髏リングを作っていきます。
相当数の画像が溜まってしまったので、本来ならば3回程に分けて紹介したかったのですが、ここは男らしく一気に行っちゃいます!!

マジで長いですよ(笑

よろしくどうぞ〜


まずはこんなブロック体を用意します。
何となくでも大きさが解かるように絵なんか書いちゃったりして
側面も書いちゃいます。
実はこの髑髏ってやつは側面のワックス取りが重要だったりする訳で・・・

頭蓋骨の何処に指を通すかが決めてですね(笑
その絵を元にセンターラインから始まり、ポイントとなるべく箇所にラインを引い
ていきます。
で、ダイナミックにカット!!
上面から見たときのアウトラインも確保。
荒削りが終わったらもう一度センターラインを確認。
これ凄く重要。

センターは常に死守せよ!!
ここでまたマジックで絵を書き再確認。
側面もしかり。
ちょっと解かり辛いですが、口横の余分なワックスを取り除いていきます。
こんな感じですね
お次は目。

この目の彫り方ですが、ここは拘り所なんです。
今まで数百の髑髏、スカルリングを見てきましたが「リアル」と言いながらも
リューターでただ穴を空けた物しか見たことがありません。
それじゃ駄目だろ・・・・
まずは面で取れと(笑

こんな具合にザックリでも良いから面で取れという感じ。
目の位置が決まったらお次は全体の「角」取り作業ですね。
斜からみるとこんな感じです。
更に進めてこの状態になったら・・・・
頬骨の抜きに入ります。
下顎との繋がりに気をつけながらの慎重な作業です。
で、お次は目の中の彫り。

多分、目玉の神経が通るのだろうと思われる穴を開けます。
その穴が頬骨脇に貫通すれば正解です(笑
と、ここまで来ました。
ここで多分25%いったかな?
斜から見るとこうですね。

常にセンターラインは死守する事!!

ここで若干の修正。
頬骨から繋がるラインの先に、造形に必要なだけのワックスが無かったので
盛ってやりました。

ん〜残念(涙
ここからはいよいよ細かな箇所に入っていきます。
まずは歯。
軽くラインを入れたら側面との繋がりを意識していきます。
同時に裏も。
ザックリと削り取り、側面から見たときに自然になるようにしてやります。
これでスッキリしましね♪
お次は鼻。

これは穴を貫通させるのですが、何せ厚みがあるので超大変。
そこで裏からザックリ攻めていきます。

で、見事貫通〜♪
そして口周りに移るみたいな。

上歯の上の多分歯茎?辺りの彫りと、頬から鼻に繋がるラインの彫り込みを
してやり・・・・
下歯のやはり多分歯茎?辺りの彫りを進めていきます。
よしよし。

こんな感じで一旦止めておきましょう。
お次は下顎と耳裏辺り?の彫り込みです。
自然にお固くならないように注意していきます。
おお〜
やっと表の造形は殆ど終わったぞ!!

と。

ここが一服所ですね(笑
さて、お次は裏に移ります。

まずは歯から。
厚みは僅かに1ミリ程・・・・

透かせば見えるのでラインを引くのは楽だったりします(笑
こんな感じですね♪
ここまでくれば後はそんなに大変では有りません。
終わった感が漂う中、再度神経を集中して仕上げに入ります。
まずは「ヒビ」の下書き。
側面も同じく下書き。
清書。

と、言うか清彫り。
逆サイも同じく清彫り。
頬骨もしかり!!
ここで最終工程の裏抜きに入ります。

ライトで透かしながら1ミリ近辺の「色合い」を頼りに只、ひたすら削って行き
ます。
こんな感じで終了〜♪

いや〜

長かったですね。


やっと完成です。

今回は「パフォーマンス」というお題があるのですが、それに関しては後程。

で、リアルな髑髏リングを作った訳ですが今回は資料が多いので楽でした。
何よりも専門学校から借りてきた髑髏の石膏があったのが非常に助かりましたね。

だって、見たまんま彫り進めていけば良いだけですから(笑

超楽チンでした♪

でもですね。
それは「形」だけの事。
実際にそれをワックスから彫り出すのはやはり大変でした。

とは言え、自分でも満足のいく出来になったと思います♪

さて、後はキャストですね・・・・
こればっかりは祈るしかありません。
成功する事を願い、ここで一旦締めたいと思います。

キャスト上がりをお楽しみに♪


戻る